ていうか、猿之助みたいに親を殺したい55歳無職なんだが!
2023.11.17 Friday
市川猿之助氏、執行猶予5年有罪判決
市川猿之助氏に自殺幇助罪で、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が出たそうです。
テレビでも言っていますが、今後猿之助氏は彼の両親にしてしまった事と、週刊誌報道にあったようなパワハラセクハラ問題とも向き合っていくべきだし、元々犯行時期前後の追いつめられた状況が起こした犯行であるのなら、罪の意識や自覚などは時間とともに生まれるものだろうし、それと向き合わざるを得ないのは当然で。罪の意識が何より彼を裁き(被害者はなくなられているので)、赦されるかどうかが決まるのはその先まだまだ先の事だ。
(執行猶予がつくというのは、現時点、法的にもそれは決まらないが待つという事)
しかし、実際のところ、パワハラの問題は完全に放置されていて未解決なので、その意味で、例えば舞台や裏方から遠ざけられていたり、歌舞伎から離れていたような人が仮にいるなら、彼らを歌舞伎の現場に戻すべきであるはずで。そういう、もしくはそれに近い、周辺被害者ケアが明確にない限りは、猿之助氏は歌舞伎復帰しない方がいいと思うのだが、どうだろうか。
例えば、ジャニーズ問題で、個人としての東山氏はそういう人の生き死にに関わる事をしたわけではないと思う(現時点では)。
でも、東山氏はジャニーズ性被害問題で芸能界や司会の道を絶たれたわけで、それは一連の性被害問題が解決しないと、彼の加害有無と関係なく復帰は難しいだろう。(もしくは社長と離れる事を社会が容認できるようにならない限りは)
そういう意味で東山氏が芸能界引退は当然だが市川猿之助氏が歌舞伎には復帰して構わない、というのは、有罪者は芸能界の仕事をでき、無罪なのに仕事をできないのが仕方ない、という、歪んだ社会認知の状況を作り出すので、あってはならない事だと思われる。
そのバランスもいずれ決まる、と信じられれば、少しはニュース見ていた心境も楽になるんだが。
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