ていうか、結局他人事の56歳無職なんだが!
2024/01/07 11:00
地図が変わるほどの激震
今回の震災で、津波観測点が隆起して津波の観測ができなかった事が明らかになった他、その海抜地点が隆起した事により、海岸線が北に2百m近くも移動して海底が露出、能登半島の北面全体の地図上地形が相当に変わってしまった事がわかったそうだ。
あまりの激震。
土地が増えるのは良いことにも思えるが一時的かどうか考えるだけで怖いし(上がってまた下がったら余計に怖い)、その確認にも少し時間がかかるのかもしれない。
ボクは子供の頃富山の高岡市に住んでいて、たまに石川県に泊まりで小旅行したりもして、いわゆる軍艦島(形状的な意味で)にも行ったりしたのだが、最近の地震と先日の震災でその軍艦島の形状も変わってしまった。軍艦島があそこまで変わるという事は、いわゆる石川県内の景勝地(東尋坊など)も崖くずれなどかなり危険度が増しているという事だし。
危険度が増しているから注意というだけじゃなく、昔ワクワクしながら見た軍艦島はもう見れないんだなと思うと、時の流れと過酷さを感じるよね。
というか、阪神大震災でも東日本大震災でもその他の各種震災でも、被災地はまるでノストラダムスの大予言が来たようなものだと思う。だってボクがいた頃は北陸なんて地震がほとんどない地域だったわけだから。高岡市に住んでいた頃のボクがなんか修学旅行の寝言で「日本が沈没するよー」と言ったらしくて、それから転校まで「日本沈没」ってあだ名にされたりしたんだけど、今回みたいな地震があったらまんざら予知だった?いや、石川県で海岸隆起していたら逆なのか。いずれにしても地形変わって津波来るかもとか言ったらヤバい事には変わりないので、地域の人たちは気をつけてほしい。(いや、気をつけてたんだとは思うんだが。軍艦島が崩れた時点で。)
(ちなみに富山湾は非常に深いので、地震の海水振動が横波より縦波に近くなってくれればとは思うんだが、それこそ、人のできることには限りがあるからね……当時のクラスメイトの漫画仲間で、漁師の家系の友達もいたし、地元はみんな大変だと思うよ。(高岡は藤子不二雄さんたちの故郷なので、漫画文化への理解が70年代から極めてコアだったりする。永井豪氏の故郷の輪島もそうかもしれないけど。でも今時の業界やオタクたちに何ができるわけでもないが。、、、今富山にはアニメスタジオのP.A.ワークスがあるけれど、あそこはあそこで大変だっただろうか。まじで心配)← ※一番良いのは、アニメの新品の円盤買う事である。配信視聴とかでもいいが円盤)
あと、被災地現場の映像を見ていて思うのは、倒壊家屋からの救出を容易にするために、各市町村役場や自治会施設は、電気が止まっても使用できるチェーンソーを数本ずつ備品に置いておくべきだ、とつくづく思った。今後はドローンとチェーンソーは、日本全国の市町村で必需装備になると思う。
~11:17~25
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