ていうか、ネット使う資格が無い56歳無職なんだが!
2024/05/28 16:49
子ども向け作品で留意されるべきなのにスルーされている事
こういう記事があって。そもそもボクはインターネットは13歳か14歳以上になってから視聴や利用すべきだと思っているんだが、考え方の根底がかなり似ている。かなり同意。個別作品名出しすぎだがまぁ海外作品なので。
https://forbesjapan.com/articles/detail/71228?read_more=1
子どもの頃はお庭や公園でぼーっとしたり遊びながら気づける原体験や五感で感じられるものや手作りのものを大切にすべきだ、という事だと思う。バーチャルではなく。
子ども用に作られたものもバーチャルはバーチャルだし、つまりCGで仮想映像として作られたり、単純に作られたり、物語をシンプルにまるで要約AIのようにされた作品群は、現実のゆたかさや膨らみやディテールから、大切なものを子どもが見つける能力や才能を、失わせてしまう、って事である。
写真撮影を自分が好きなのもそういう事なんだが、、、実際に庭の写真はめっちゃ撮る。草花や小動物や。動くから撮りづらいが。
こないだからの、ライダーや戦隊(やウルトラ)への批判や疑問に極めて近い。物語やキャラクターの反応を脊髄反射的に攻撃的にしたり雑にしたり、CGを非現実なバーチャルにしすぎたり、テーマを抽象的にしすぎる事は、子ども番組(幼児よりの)では本来やるべきじゃないのだ。
そういう意味では、わんだふるぷりきゅあの1話前半のスローテンポや、全体の話数時間をかけたドラマの流れはすぐれていると思う。(ウルトラでいうとこないだのブレーザーのガヴァドン回とか)
なんか自分の言いたい事を言ってくれてる感ある。まぁ批判されてる作品も手間はかかってるんだろうけど、情操教育上の悪影響って、手間がかかってるとかスタッフ人数とか制作費とか、関係ないので。
そういう意味では、ボクの今のデザインや絵というのは、例えばアニメや漫画に慣れてない14歳少年少女以上の人々が、情報抜きに一から見ても、色々思える作品にはなってると思う。むしろいわゆるアニメ漫画を全く見た事無い人たちがまだ世界にいるなら、そういう人たちの方が「芸術だ」と思ってくれるのかも知れないなぁ。
でもやっぱり、子どもたちには子どもたちが先に五感で大事にすべき世界がある、って事なのだろう。他人やAIに要約される前の。
~17:40
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