ていうか、成田亨の威を借る豚の56歳無職なんだが!
2024/06/04 08:30
美術教室時の手帳見てる
成田亨先生の書籍で「成田亨の特撮美術」という書籍が刊行されていて、ボクもそれは持っているんだが、
昔通っていた美術教室(日野)の方でも、作品製作時間が終わった後に、先生から毎回30分ほど色々な美術講義があって、その中には特撮美術関連の講義も何ヵ月かあった。
ただ、後に「特撮美術」として刊行される分の内容は、書籍と進行は近いけれど少し切り口が違っていて、また、先生の所有の仕事の資料まんまを見せながら講義する形だったのでプリントが無く、毎回割りと早い進行の講義だった。
日野教室で講義内容と資料、内容の概略をノートにメモしていたのはボクだけで(休んではいないが日付つけをさぼっている日がちょくちょくある。(美術教室から離れる前の時期、まばらに仕事場が大変で行けなかったんだが、その頃は持ってる模型情報分の講義で、連載誌面で授業だったので)、だから、教室授業からかえって、次の一週間に見れそうな特撮込み映画をレンタルビデオ屋で見たり(いやあまり当時は見きれてない。レンタル代が高かった)、軽く模造紙やボール紙で試してみたり、そんな感じでもあった。だからボクは「特撮美術」にあたる分の講義は全部受けてます。
そのノートを書籍ととっぴき合わせて見ていると、やっぱり成田氏が特撮だけでなく、ディスプレイ仕事に生徒(渋谷教室でもこの講義はしてたんだよね?)が進んだ時にも役立つように講義していたんだろうなと思う。
、、、というか、先生は特撮のやり方というかあり方をこう考えてたんだ!と解るし、しかしそれは会社仕事のマクロなセットを使ってのものなので、なら個人でできるやり方は?とか考えてたら割と面白い。
ていうか、資料画をラフでも速記しておいたのは正解でした。ただ、自分用メモだから他人に見せるものじゃないですが、、、多分渋谷でも速記してた人いるかもしれないけど。
書籍の方は、成田亨氏の特撮のプランの建て方や手法論という事で、古典ですが、古典的基本なので面白いと思います。特撮美術は他にも巨匠の方いるけれど、成田氏の場合はこうだった、というのが解る本。
( おもちゃ系カテゴリーに成田氏関連書くのはどうかとも思ってるけど、割とそっち系の人たちが興味もってる内容ではある…; ゴメンねヒューマンマスクの放送から変なスイッチ入ってる、、今更? )
おもちゃ系
コメント
コメントを投稿