ていうか、無料で観られるから楽しい56歳無職なんだが！

 2024/06/22 01:07

この後 ハイスピードエトワール最終回！！

この後、TBSでHighspeed Etoile最終回！！楽しいアニメだったなぁ、最終回はキングと直接対決、めっちゃ燃える！！！！楽しみ！！

※ 最終回観ました！！最終回までみんな熱くて、泣けて、あはははは(^▽^)と爽やかに笑ってみれた多幸感あるアニメでした！！最高！！

 何ていうか、凛とキングやレーサーたちとのバトルは最後まで展開読めない面白さがあって。ライバル関係や、人工自我搭載AIのAmiと武戦レーシングのおやっさんやお姉さん仲間たちとの信頼、いやライバルたちとすらフェアなレースをしあえる仲間という信頼関係があるからうらやましいぞ凛！！(^^) とか思いながらみてたんだけど。良かった良かった。つかレース後寝てるし！！最後なんちゃってー(^^)とか言ってるし！！なんだこれはAmiが「なんちゃってー」を覚えるまでのドラマか(笑)！！スペック高すぎるぞAmi

 

 で、ささきいさお氏の九頭竜オーナー、ささき氏の声がカッコいいんだよ、うん、、、KITTまでは出てこなかったがテーマ一緒だしな、かなり。

 

 本筋テーマについてはこないだの回の感想で割と思う所を書いたんだけど、このハイスピってやっぱり、仮にサイバーフォーミュラ当時に夢見たり、90年代前期のハイテク制御F1の時代が更に進化したハイテクモータースポーツの世界線(この世にはこの30年無かったが)が仮に続いていたら？そしてその次世代は？というのを表現したいというテーマがかなりあるんだろうね。

 で、同時に、簡単にいうと、90年代の「サイバーフォーミュラ」のテーマをかなり継いでいるし。

 サイバーフォーミュラってのは、80年代末期から90年代初頭に、まだ美少女ゲームソフトハウス互助会とかできてない頃に、当時アニメや漫画やゲーム(美少女ゲーム含む)クリエイターたちが、パソコンを作品製作CGなどで使用する中で、使いこなしながらしのぎを削っていた、あの時代状況をモチーフにしていた気配がかなりあるんだよね。

  サイバー～のキャラデザは徳間の「テクノポリス」で表紙を描いてたいのまたさんだし。で、その辺の時代の空気は自分もCGやってたから何となく解るし、やっぱ輪堂凛を見ていると、当時バーディーで描いてて美少女ゲームソフト会社の方のスタジオトゥインクルの社長になった美龍(メイロン)さんとかいたなぁ、と(林家ぱーさんとかと描いてた方)。あの人も確かバレエを高校時の怪我で断念して、美少女ゲームの作画してたそうなんだけど。すごく美麗なグラフィック描く人で！！ほんとパソコンによる美麗美少女CGを生み出した女子グラフィッカーの一人だよね。なんとなくそういう女性CGグラフィッカーの方々を思いながら(他社の方も含め)、このアニメ見てたんだけど。(※現代のパソコン美麗美少女CGは美少女ゲーム業界の彼女らや各グラフィッカーが始めたのは事実だからね、、アニメ業界や一般ゲーム業界じゃ無くて 14:58補記)

 

 それはともかく、だからつまり、今は現実世界から失われているハイテクマシンレースという世界線とそれに即した未来派レースアニメと、それらをのりこなす少女たち、という、そういうドラマを、つまりアニメで描き直す、復活させるってテーマはハイスピにはあったんじゃないかなと。

 

 というか女子には少女期にバレエしてた人が割といるから(ウチの親戚にもいるな)そっちを断念してアニメなどの道に入っているアニメーター作画女子や女子絵師は今では本当に多いと思うんだよね。みんな絵にコンピューターを使っているし。で、断念って意味では、ボクも絵や立体に方向性絞る前にピアノや音大を断念してるし。そういう経験がある側、なんだか冷めてしまう心情も含めて、寄りそってくれてた(いやボクは年上なので今の若い子たちにだよ)熱さを思い出させてくれる作品だったんじゃないかなぁ、って、気がしてました。

 

 ていうかドラマが第一話ほぼキャラでなくただレースのリアリティーを淡々と見せる形から、レーサーたちの日常茶飯事を描いていったのは、ボクはすごく面白かったんだけど。つまりフラグだなんだの見方をするアニメじゃないぞ、って事で。何ていうか見た若い子が爽やかに元気だして頑張ろうと素直に思うための、基本外に向かってるアニメだなと思ったわけで。考察勢放置プレイだなと(笑)。それがはっきりしてたから。見てきて良かったです。

 

 本当に楽しい1クールだった！！、、声優の方々も大熱演だった！！

 …続編もあれば見たいね。まぁ、一年半先くらいでも待てるよ、多分(笑)

 

 

 

 ※それはね、サイバーフォーミュラも見たいとか思う人もいるだろうけど、星山氏もいのまたさんも天国に行ってしまった、、、生きている人がやりたいように頑張るのは、ありなんだよな。 4:39

 

 

 ※ とか書いてるが、まぁボクが勝手に思った事で、一番謎だったのは、各レースチームの車体名がさっぱりサイトなどに記載されてない事で(笑)。それ重要じゃない、みたいなアニメだったんだなと、今更にして思う。 7:36

 

※ ていうかさとれん選手のチームエンジニア声カッコえーー……爽やかアニメなんよ文句なく(笑)

  マイケルナイト役ささき氏が出演している事もだけど、このアニメってAIハイテク超マシンとの共存や、才能が複数あるダブル(マルチ)タレントや、そういうテーマもどっかにあるんだよね。何か一つに絶望して断念してもそれで終わりじゃない、元気に生きていくと楽しいよ！！っていう。 14:53～15:05

 テレビ番組