ていうか、都合よく神と仏を使い分ける56歳無職なんだが!
2024/09/04 03:03
ブッダの言葉 「救ってはならない」の衝撃。
Yahoo!ニュースに流れていて、サジェストから流れてきたブッダの言葉が、割と今のボクには衝撃で。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4f6c1525781a5d607adc3ea71479af08dc53b005
「自分を救うのは自分自身。他人を救う事はできない。救ってはならない。自分の道は自分で歩むという事。」
割と静かに衝撃で。ボクは12/24生まれなので、子供の頃からやっぱりどこかに苦しい意味でのメサイアコンプレックスがあったと思うし、まぁ今みたいに(神視点で)割りきる事ができればそこまで苦しむ事もなかったんだろうけど、それでもやっぱり「救ってはならない」という断言はできない、というか、それだとキリスト教文化(福祉や博愛を基本とした)のほぼほぼ否定になってしまうじゃないですか。
でも、現実的には、本当にそれが真実だなとも思う。二律背反的な意味でです。
でも、自助(自らを救う、もしくは自らの家族を救う事)が、一番大事だ、というのはこないだ書いた「遠隔地からの救いはロスだ」というボクの意見にも通じるので、すごく大事な事なんだと解る。
キリスト教でも「天は自ら助くるものを助く」という言葉がある。あれは「天は(神というか天ね)、自分自身を救い助けようとする人を助ける」という意味でもあるんだよね。自分自身で助かろうともしない人々を助ける事は神でも天でもできない。
だったら助かろうと努力している人に注力するか、自分自身が生きるための努力をすべきだ、って事である。助けるならより確実なやり方で、って事でもある。
そういう意味では、実はキリスト教でも仏教でも近い事を言ったりはしている。自分的に再確認。
いや、消防や自衛隊や警察や政治がどや顔で「救ってはならない」なんて言っちゃ駄目人間だよ(笑)!!それが仕事なんだから。彼らはその為に給料もらってるんだから(笑)
でも、だいぶ前にボクも、ボクが死んでも苦しんでも構わないと思ってる連中を助けるのは絶対やめる!!!!と決めたので。あったりまえの事だよね。共助はできる範囲で、って事。
(この文、24時間TV雑感からの続きだね。話題戻します。)
パラリンピックの選手たちは、自分で自分自身を救ってきた人たちだ、明らかに。そして他者の心まで救っている。
オリンピックはオリュンポスという天にまつわる大会だ。象徴的。
~ 3:38
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