ていうか、朝の番組の感想を深夜に書く56歳無職なんだが!
2024/11/23 23:34
今日のウルトラマンアークを見て
今日のウルトラマンアークを観て。ブレーザーとの共演回なんだが、ブレーザーのキャストは全く出ず、シュウやSKIPの仲間たちが、みんな黒いアースガロンとその仲間になってるという、夢ネタに近いパラレルネタな話。
ちゃんと多分子供たちはワクワク興奮する話なんだけど、自分的に予想外だったのは、つまり「星元市の人々はみんな待避した→人がいない町をなんとなく映す」だけで、市内か怪獣との最終決戦場として灰塵に帰すだろう、というそのリアリティーで、、(実際には星元市はセーフで済むが。良かった良かった。)
それが単純なセリフで町中の人を写さないだけで成立してしまうように、、感じるようになってしまった、、もちろん、現実のロシアやイスラエルによる、ウクライナやガザへの侵攻で、、、という。そう感性が変化している事実に、ホント怖いと思ったんだよね。
で、そのリアリティーを感じた理由は直前までのブレーザーでの防衛隊員服にある事にもあるんだけど。でも撮影時にやってる事は「人を写さず、いつも通りに撮影しているだけ」で、それだけなのにこんなに終末感を感じるのは何なんだろう?ってそれを本当に感じた。ものすごい戦場との地続き感。
単にそれだけでどうしてこんな説得力を感じざるを得ない時代になってしまったんだ。
いや、日本の空も大地も、どこの国も、パラレルに見えて結局、地球の裏側の戦場と地続き。でも、それを意識しないでいる意識の壁がある。で、その壁が実際に戦争を日本から遠ざけたり、逆に正常性バイアスになって、危機に気づかせづらくなったりする。壁が分厚すぎると、他人の痛みに気づかないだけの鈍感、だったりもする。何もできない人は何もできない、それは確かなんだが、、、
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