ていうか、テレビ視聴自慢の57歳無職なんだが!

 2025/01/09 02:03

「光る君へ」は完走しました

大河ドラマ「光る君へ」は、ボクも母もちゃんと完走しました。好きなドラマで本当に良い作品だったと思います。ていうかキレイな十二単もたくさんみれて話も良いし戦の時代の話じゃないので、残酷シーンは全般には少なめだったので(一話だけキツくて第2話だけ録画してないが)、親子ともども最後まで観れて良かった。ラブシーンとか一緒に必ずしも観てるわけではないんだが、1階の居間か和室かのテレビをつけながらふすまだけ開けてたので部屋と部屋で会話したりもしながら観てました。なんていうかキャストも脚本も監督スタッフも最高だったな!!と思います。


 


 いや、でも「光る君へ」について、あんまりこのブログでは感想書かなかったんだが、、、女も男ももっと自由に恋愛すべきだという脚本の大石静さんの意見はある程度理解するとはいえ、まひろの娘(道長の子)を育てる夫の気持ちを考えるとさ、、(;▽;)、、、ボクはやっぱり結婚した相手に浮気されてその子を知らずに育てる事になるとかキツいわ!!!!!


 


 やっぱりボクはそれはさすがに簡単には奨励できないので、このブログではあまりこのドラマを推せなかった次第です。物語内の登場人物たちはほぼ納得ずくだし、基本は良いドラマなんだけど、ドラマのケースはドラマのケース。ドラマで納得ずくだからって、現実のフリーセックスが認められるかは各個々人パートナー問題だろ、全部が全部許容は無理だわ、と。


 ボクはほぼアセクシャルだけど、自分の子供はちゃんと欲しいタイプなんだよね、、、


 


 ただ、このドラマの登場人物たちにとっては良かったんだな、って、それは良かったと思ってます。親と観て色々感想言い合えるドラマって貴重だからね、、、(^^)


 


 ※ ていうか、まひろと道長が基本的に純愛路線だったから見れたんだよね、、、。気持ちが純愛でも妾ですらないのに子供産むとか割と無茶だが!!ていうかやってる事を客観的に見ると二人とも大冒険だったけどな、、、


 やっぱり紫式部って紫の上だよなぁ、、って印象は昔からあったし、予想を外してなくて良かったです。(一話はきつかったが!!) 2:28


 


 つまり紫の上の印象から紫式部=まひろを吉高さんに決めたんだろうな。そういえば「花子とアン」も花子と赤毛のアンがダブる物語だった。吉高さんが意識してたかは解らないけど困難な役ではあるような。で道長=光源氏だというのも最終回でまひろが言ってたようなものだしなぁ。 いい物語だった(こればっかり) それにしても柄本氏の道長最高だったなぁ。 4:49


 最終回の道長の後ろからまひろが抱くあの構図は、なんていうか西洋美術的には違う連想になるけど(ピエタね)、日本では心中ものの構図になるわけで、最後の方までとんでもなく攻めてるの忍ばせてきたなと思った。だからラストおだやかでほっとした。 4:53


 ~10:28


 


 つまり「光る君へ」って、「源氏物語」を生んだ紫式部の物語なのに、劇中劇で源氏物語イメージがぜんっぜん出てこない話じゃないですか。要は藤原道長や帝含む宮廷や京の都や、そこに住むまひろたちとのドラマで、源氏物語をやってしまったんだよね、、、そう考えると、もうこれを越える大河はしばらく現れないのではと思えるくらい。少なくとも十二単の平安時代ドラマは今後そうとう長いこと越えられないだろう。


 「べらぼう」はまた、ベクトルが全然違うからね、、、。多分吉原物実写でもう越えるのは不可能な作品にするつもり満々だろうし。 15:15


 テレビ番組

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