ていうか、震災発生から働いてない57歳無職なんだが!
2025/01/17 07:34
阪神淡路大震災から30年
阪神淡路大震災から30年です。
自分は尼崎出身なので(3歳まで)、震災当時の高速道路の崩落現場映像はかなりショックだったし(住んでいたのが阪神高速脇だった)、父方の親戚も震源地近くは少ないとはいえ割と被災したし、母方の親戚(ボクから見れば遠い親戚だが母から見ればそうでもない)が長田区に住んでいて運良く救出されたりだった。テレビが部屋の中を飛んだとかいう話も聞いたし、結婚したばかりの従妹が不安だったらしいとか色々あったそうだ。とはいえあちらは親戚数がかなり多いのと、そもそも人口が多い地域ではあるから、親戚にしても地元の友達の事にしても、乗り越えるのを信じるしかないんだなと思っていた。
昭和後半、80年代はいわゆる大予言系ブームだったから、いつか大地震が起きるとはみんな思っていたよね。その皮切りが、自分の生地だなんて、と当時本当にショックだったが、その後日本のあちこちで震災が起きて。東日本大震災の時はここは震度5弱か5強だったが(隣町ではガスが自動で消えた。自動で消えるのは5強だそうだ)。いまや震度5強は珍しくない、運が良かった、っていう時代になってしまった。
復興は、阪神大震災からのように、いつかできる、神戸や尼崎の復興は希望です、、、とは言っても、それまではやっぱり時間がかかるし、失われた命はいきなりな分、安らかになるにも時間がかかるのかなと思ったりもした。それにしたって復興にこれほどの時間がかかるとは、震災当時には思ってもいなくて(それは日本各地の被災地も一緒)。それでも30年経ったんですよね。
阪神大震災の時、電話や郵便など、パソコン通信ではBBSなど片っ端から寸断される中で、唯一使えたのがインターネットだった、と当時聞いた、、、。つまり阪神大震災まではインターネットって普及率が本当に少なかった。そしてインターネットやホームページ文化が国内で知られるようになり。
阪神大震災からの復興の歴史は、日本のインターネットの歴史とそのままかぶる。インターネットは何を大切にするために普及し始めたのか?そこは日本における原点であるべきだと思う。
30年。被災地の方々の今後のより良き日々を願います。あんな震災、もう起きるべきじゃない。
~8:11
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