ていうか、政治音痴の57歳無職なんだが！

 2025/02/27 08:48

ゼレンスキー大統領は、レアアース調印しちゃ駄目だ。

 ゼレンスキー大統領は、今レアアース調印しちゃいけない。トランプは平和維持軍派遣を語っているが、ロシアと双方でウクライナの国有財産であるレアアースを搾取しかねない。

 これは簡単にいえば、日本と、ロシア及び中国の領海問題でも言える事で、つまり「一度攻められればレアアース鉱床をせしめられるパターン」を作られるといえるし、そもそも領土交渉停戦交渉をウクライナ抜きでしようという事が間違っているんだから、現時点で例えば人々をウクライナに引き揚げさせるとか、子供をすべてウクライナに返すとか、ロシア制圧地の戦争犯罪を国連査察団に調べさせるとか無い限り、ウクライナは調印しちゃいけない。

 

 それに、この侵攻からの搾取パターンは将来日本相手でも有効とされかねないし。

 つまり（あまりに酷いんだが）トランプとプーチンの思想は、自国軍事力（防衛力）で守りきれる国土だけが国土だ、という思想なのかもしれない。今回トランプ氏が言ってる「バランス」は、つまりはパワーバランス、軍事バランスの事で、あまりに酷い。つまりは暴力バランスに過ぎない。

 そこには制圧地のウクライナ民衆たちの基本的人権も何もない。

 でも、トランプ氏が言ってるのは所詮はアメリカ人の半分の本音かもしれない。（世界正義としてあろうとしている横田などの米軍の本音ではないと思うが。つまり軍事暴力で領土を決めるバランスは本来あってはならないし、世界正義より経済優先するなら、世界中のアメリカ人は信用してもらえなくなる。必然的に）

 

 要は軍事力でのバランス論を日本人は肯定しちゃいけないのだ。（肯定してもメリット無いでしょ）

 

 前回ゼレンスキーがユダヤ教からキリスト教に改宗すべきだと書いたが（ていうかこのブログでは何度も何度も書いているが）、理由はつまりユダヤ原理主義的だとか頭が頑固だとか思われると、他国の協力動機が激減するし、そもそもロシアはそういう原理主義を持つ右翼を攻撃の言い訳にしているので、ウクライナでもどこでも指導者が宗教原理主義だと思われる要因はまずい、という事である。

～9:03～18

 

 まぁ本来ヨーロッパが全軍あげてウクライナに協力、駐留すればそれでカタは付く。無理な搾取もなくいちばんいい形で。しかしそれが出来ないのが結局ヨーロッパの弱さなんだろうね。ヨーロッパもつながってるのはEUかNATOで、つまり金か軍かだから。 9:08

 要はヨーロッパが有志連合でウクライナに協力軍事駐留すればそれで良かったって事なんだよね。 9:11

 

～10:54

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