ていうか、親の遺影も室外機に置きそうな57歳無職なんだが!

 2025/04/26 06:43

本日、フランシスコ教皇の葬儀

今日の日本時間夕方から、バチカン市国のフランシスコ教皇の葬儀だそうです。立派な教皇だったので、世界各国から国家元首が参列するらしいです。


先日紹介した本。児童書ですが、キリスト教精神について理解する気持ちのある人には、とても意味のある本だと思います。


 というか、まだこの本が出版された頃には、進攻もパンデミックもなかったわけで、、、。当時は本当に純粋に地球環境だけの事、人権だけの事を考えて、明るい未来を夢見れた筈が、こんなにも試練や絶望感を世界中の子供たちに植え付ける愚かな時代に世界や日本がなるだなんて、この当時の教皇は気づいていただろうかとも思うんだが、、、。


 でも、危機意識自体はボクですら間断なく持っていた(いる)わけで、国家元首でもあるフランシスコ教皇やバチカンの方々は、それは当然未然の危機に対してセンシティブさは持っていたと思うし。しかし国を背負う象徴である限りは不安を語るにも節度があるのだろうし。


 、、、である以上は。発言も全くのフリーダムというわけにはいかない 、例え話にせざるを得ない部分もあり、だから世界の子供たちに対する当時の受け答えは、きっとナチュラルというか自然体で世界がこうあって欲しいという、立ちもどりの為には大切なのかもしれないな、という気はします。


 ただ、苦しみなり試練を経た後だからこそ、いやが上でも気づかされてしまった物事は数多くあるわけで、それ自体がどんなものでも、尊重する、というのもまた正しい。


 時代の流れは不可逆に見えて、個々人の心は意思次第で何とかなる所もならない所もあるけれど。でも何もかもが暴力的な権威主義になだれ込むのは、フランシスコ教皇の任期中の努力をないがしろにすることにしかならないんだよね。


 


 コンクラーベについてはまだまだ先に考えればいい。とりあえず本当の意味でフランシスコ教皇の任期中の功績や、そもそもローマ法王庁の存在の意味合いを世界中の人々が自分自身の中で(少しでも)折り合いつけなければ、先に進めない、コンクラーベ(時期教皇決定会議)にも進めないのでは??? とは、はっきりいいたいと思う。


 


 そのためには来月6日から開始、くらいの時間隔はあって構わないのではないだろうか。少なくともキリスト教ですらない人々が、ローマ教皇のあり方に強引に意見する事はあってはならないので。


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